40代からの女性に多い「尿もれ」のお悩み、ピラティスで改善を目指して
こんにちは。
福岡市南区・高宮・野間エリアのピラティススタジオジョイです。
当スタジオには、40代・50代以降の女性に多くお越しいただいています。
その中でよく耳にするお悩みのひとつが、「尿もれ(尿失禁)」 です。
女性特有の悩みで、なかなか人には話しにくいことですよね。
でも、同じように感じている方はとても多いんです。
ジョイでは完全パーソナルの空間、そしてスタッフは全員女性です。安心してご相談ください。
尿失禁とは?
尿失禁とは、「自分の意思に反して尿がもれてしまう状態」を指します。
大きく分けて3つのタイプがあります。

- 腹圧性尿失禁
くしゃみ・咳・笑う・重いものを持つなど、お腹に力が入ったときにもれるタイプ。
出産経験のある女性や、更年期以降に多くみられます。 - 切迫性尿失禁
「トイレに行きたい!」と思った瞬間に我慢できずにもれてしまうタイプ。
膀胱が過敏になりやすく、ストレスや加齢、冷えなどが関係しています。 - 混合性尿失禁
上記2つのタイプが合わさったものです。
こんなことでお困りではありませんか?
- トイレが近く、外出時に不安になる
- くしゃみや笑った拍子に「ドキッ」とする
- 水の音を聞くと漏れそうになる
- 夜中に尿意で何度も起きる
生活する中でストレスが多い状況になりますよね・・・
ピラティスでできること
まずは泌尿器科を受診して頂くことをおすすめしています。
その上でピラティス&セルフケアとしての尿もれ対策には、骨盤底筋を正しく使えるようにすることです。
ジョイでは、
- 骨盤底筋と呼吸(インナーマッスル)を使う
- インナーマッスルが使いやすくなるように伸びること(エロンゲーション)を意識する
といったことを行いながら「自分で整える力」を取り戻すサポートをします。
そして、排泄を腹圧を掛けるように行わないことや、骨盤底筋が働きやすい姿勢など、無理なく日常生活でできる工夫も併せてお伝えすることができます。
ジョイが大切にしていること
ピラティススタジオジョイは、
作業療法士として17年の臨床経験を持つインストラクターが在籍し、
身体の仕組みを理解した上で、女性のライフステージに寄り添ったサポートを行っています。
「ちょっと相談しづらい」そんなお悩みこそ、安心してお話しください。
心と身体のどちらも軽くなる時間を一緒に過ごしましょう。


