更年期・女性のライフステージと身体
骨盤底筋トレーニングで夜間の尿意が改善!
夜中に尿意で何度も目が覚める…
体験にお越しくださった40代後半のお客様。
最初のカウンセリングで
「尿意で夜中に何度も目が覚めてしまうんです...」
と、切実なお悩みを教えてくださいました。
レッスン中もトイレに行かれることもあり、普段から回数は多いのだと。
夜に何度も尿意で目が覚めると、眠りも浅くなって疲れもとれにくくなりますよね。
外出してもまずはトイレの場所を確認しなければならないとお聞きし、日々の生活の中で大変さが伝わってきました。
実は、このようなお悩みを抱えている女性は少なくありません。
「私だけかもしれない」 「誰にも相談できなくて不安」
そう思って一人で抱え込んでしまいがちですが、決して特別なことではないんです。
おおよそ女性の2人に1人が経験しています。
実際に、どれくらいの女性が「おしっこの悩み」を抱えているかご存知ですか?
調査や研究データによると、おおよそ女性の2人に1人が、頻尿や尿漏れなどの排尿トラブルを経験していると言われています。
【主な原因】
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妊娠・出産による骨盤底筋のダメージや緩み
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加齢や更年期に伴う女性ホルモン(エストロゲン)の減少
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ストレスや日常の姿勢・生活習慣
研究データ:
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健康な40歳以上の日本人女性のうち 43.9%、60歳以上では 50%以上 が何らかの排尿トラブル(尿失禁や頻尿)を自覚・経験していると推定。
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特に腹圧性尿失禁(出産や加齢による骨盤底筋の緩みが原因)と切迫性尿失禁(頻尿を伴う)の混合型が多い。
参考文献
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順天堂大学医学部附属東京江東高齢者医療センター 女性泌尿器外来 解説
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日本排尿機能学会・日本泌尿器科学会 編集『女性尿失禁診療ガイドライン』
※尿失禁の種類についてはこちら→40代~増える“尿もれ”のお悩み -
「自分だけじゃないんだ」と知るだけでも、少し心が軽くなりますよね。
そもそも排尿の回数は何回が正常?
一般的な成人における排尿回数の目安は以下の通りです。
正常な排尿回数の目安
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昼間(起きている間): 4〜7回程度
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夜間(就寝中): 0〜1回(基本的には0回)
一般的に、1日に8回以上の排尿がある場合、または夜間に2回以上尿意で起きる場合(夜間頻尿)は「頻尿」の傾向があるとされています。
※水分摂取量や体調、カフェイン・アルコールの摂取状況によって個人差はあります。あくまで一般的な指標として参考にしてみてください。
dレッスン「呼吸」と「骨盤底筋トレ」
レッスンで取り組んだ「呼吸」と「骨盤底筋トレ」
お客様のお悩みに対して、レッスンでは「正しい呼吸」と「骨盤底筋(こつばんていきん)の引き上げ」にじっくり取り組みました。
座骨の横から指を差し込み、ウェアの上から骨盤底筋を触診しつつ収縮ができているかの確認も。
座骨の内側からそっと触診します。服の上から触れますのでご安心を!
ご自身ではなかなか感覚が掴みにくい筋肉だからこそ、必要に応じて骨盤底筋の収縮をサポート・確認しながら、無理のないペースでアプローチしていきました。
大切なのが、「日常生活への落とし込み」です!
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座っているときに骨盤が後ろに倒れないよう意識する
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信号待ちや家事の合間に、呼吸に合わせてそっと引き上げてみる.....などなど
レッスン時間だけでなく、日々の暮らしの中でちょっと意識できるように工夫していただきました。
簡単で、すぐにできるものでないと、なかなか続けることってできませんもんね!
「コツコツ継続」で訪れた嬉しい変化!
何よりも素晴らしいのは、お客様が無理なくコツコツと「継続されたこと」です。
定期的にお体をケアしていくうちに、こんな嬉しい変化が訪れました!
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夜中に尿意で起きる回数が激減し、朝までぐっすり眠れるように
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レッスン途中でトイレに行くことがなくなった
変化を実感された今でも、快適な毎日を保つために楽しくピラティスを続けられています。
⚠️頻尿のお悩みに関する大切なお知らせ
ピラティスによる骨盤底筋トレーニングは、頻尿や尿失禁の予防・改善に役立つことがあります。
ただし、トレーニングで改善できる症状もあれば、医療機関での治療が必要な場合もあります。
頻尿や尿もれには、さまざまな原因があり、病気が隠れている可能性もあります。
気になる症状がある場合は、自己判断せず、まずは一度、泌尿器科や婦人科などの医療機関を受診しましょう。
おわりに
頻尿のお悩みは「もう年齢のせいだから…」と諦めてしまいがちですが、正しい身体の使い方と継続的なケアで改善を目指せるケースがあります。
「朝までぐっすり眠れる毎日を取り戻したい!」
そう思われた方は、ぜひ一度スタジオで骨盤底筋の使い方を一緒に見直してみましょう。
いつでもお待ちしております!










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