ピラティスを続けているうちに、インストラクターさんから猫背気味だと教えてもらいました。自分ではまったく気づいていなかったので、びっくり!
思い返してみると、肩が重くて首が痛い時もあり揉んでいたことを思い出しました。自分の身体について、案外気づかないものです。
インストラクターさんとのセッションは、私の姿勢の特徴を考慮してくれるので、終わると体が軽くなっていることに気づき始めました。ビフォーアフターの写真を撮ってもらい経過を追っていくと、猫背が改善されて胸がスッとひらいてきている変化が分かりました。
猫背が改善すると肩こりも楽になってきて首や肩の不快感が気になることも減少。
その結果、周囲からも『姿勢が良くなったね』と言われるようになり、目に見える変化を実感しました。
姿勢が変わると見た目も変わり、肩こりも改善されて、『健康美』ってこういうことか...!とうれしくなりました。
もちろん変化がしっかりでるまでは時間がかかります。ですが、時間をかけて自分で動いて緩めて整えた体は自分のものになるんです。
ピラティスはリハビリが発祥で、解剖学や運動学に基づいて作られたものというのも、作業療法士の私には理解しやすく、しっくりくるものでした。
大人になってからもこうやって変わることができたり、作業療法士の仕事と重なる部分がとても多く、たくさんの気づきをくれるピラティスは、純粋に楽しく、もっと知りたい!とどんどんはまっていきました。
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